電気料金と料金メニュー
太陽光発電システムを設置する場合には、まずは電力会社とどのような契約を行っており、そして月々どれくらいの電気料金がかかっているかを調べます。
また企業や事業所で太陽光発電システムを設置するに当たって、太陽光発電で発電した電力を使う用途が決まっていれば、その負荷も推計しておきましょう。
ここでは太陽光発電システムに際して知っておくと便利な色々な内容について紹介しています。
〈太陽電池容量の計算方法〉太陽光発電の発電量は、太陽電池(モジュール)の大きさや枚数に比例します。
以下太陽電池容量の計算式について紹介します。
太陽電池=モジュールの公称最大出力×設置枚数ここでは太陽光発電に不可欠な太陽電池容量について紹介しましたが、皆さんにわかりやすくなるように、具体例を挙げて紹介しましょう。
つまりこの計算式に当てはめて、公称最大出力200Wのモジュールを50枚設置した場合、200W×50枚=10.0kWとなります。
〈太陽光発電システムの出力〉以上太陽電池容量の計算式に当てはめて計算してみました。
但し実際の太陽光発電システムの出力は、日射量や素子温度の上昇、設置条件、それにパワーコンディショナーでの損失等によって、上記の計算通りにはなりません。
従って晴天時での出力(瞬間値)は、太陽電池容量の約60~80%を目安だと考えて下さい。
よって以上の場合で実際の出力は(200W×50枚=10.0kW) ×0.6~0.8=約6.0~8.0kWとなります。
以上太陽光発電システムに関するシミュレーションについて紹介しました。
従って以上の内容を参考にして、太陽光発電システムによってどのぐらいの発電量が見込め、その結果、電気料金は幾らぐらい節約出来るのかをシミュレーションしてみましょう。
方位による発電量
太陽電池パネルの角度や設置方位によっても発電量が違い、太陽光発電システムを全て南に設置出来れば最高ですが、屋根に設置する場合は見物の形状や方角に影響されます。
日射量の方位や傾斜角度に関して、大阪では太陽電池アレイを20から30度に傾斜角をつけて南に設置した場合、日射量が最も良いことが分かりましたが、真南に設置出来なくても南東や南西の場合は、方位による入射ロスは少ないことも分かっています。
また、西や東面に設置をする場合は、傾斜角度をなくして出来るだけ水平に近づけたほうが良いです。
太陽光発電の特徴として雨の日や雪が降る日は、ほぼ発電しないと思って間違いないですが、晴天の日であっても雲が流れてきて太陽の光を遮る場合は、電気出力が低下します。
しれから、近く建物や重億が南側にある場合、太陽電池アレイの上に影ができることで、発電量が減ります。
冬季は影が長くなりますので影の影響が出やすく、もちろん太陽電池の上に雪が積もった場合は発電ができません。